いよいよ、雪山シーズンの到来。雪山は雪崩・暴風雪・低温・ホワイトアウトなどの危険のデパートと言えますが、これらに対する“安全対策”という「装備」があれば、ある程度はリスクを回避することができます。また、その自信があれば、イザという時の行動にも心の余裕を持って対処できるでしょう。
今回は@雪崩回避の技術、A万が一雪崩に遭った時の対処・埋没者の捜索・掘り出し・ケアー・搬送法、B緊急時の避難シェルターの構築に的を絞って実地で勉強します。雪山初心者も歓迎します。 |
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日 時: | 2011年3月5日(土)〜6日(日) |
場 所: | 谷川連峰・芝倉沢出合「成蹊学園虹芝寮」周辺(宿泊も虹芝寮、共同自炊) |
集 合: | JR土合駅、5日 8:30頃 (正確な時刻は後日参加者に連絡しますが、早朝東京発で間に合うように設定します) |
解 散: | 6日 16時頃 土合駅(予定) |
勉強の内容: | 雪質・積雪断面観察、弱層テスト(コンプレッション)、埋没者捜索・掘り出し、埋没体験、 緊急用シェルターの構築実習(雪穴、イグルー、スノーマウント)、 雪上搬送法(シート搬送)。 ※雪上の悪場・急斜面通過のロープワーク(時間があれば) |
持ち物: | 通常の雪山装備(ピッケル、アイゼン、スノーシューorワカン)。 (お持ちの方は、スノーソ ー、スノーシャベル、アヴァランチ・トランシーバー)。 シュラフは不要です。 |
申込者にはテキストを電子ファイルまたは紙で送付しますが、現場ではテキストを読む時間がありませんので、あらかじめ目を通しておいて下さい。 |
お問い合わせ・申込み: 2月末日までに大塚まで